あたかもぬいぐるみが旅をしているように写真を撮ってくれるサービスが話題になりましたが、こんどは「ぬいぐるみ専用」のカフェが誕生します。
"持ち主"の入店は不可、あくまでぬいぐるみが"リラックス"して"癒される"ためのカフェです。
食べて遊んで充実の1泊3日
ぬいぐるみ専用のカフェ「やわらかん's cafe」(東京都足立区)は2015年7月28日にオープン。ここでは、ぬいぐるみユーザーのツボをつく14個の"うれしい"が詰まったカフェ体験サービスが受けられます。
ぬいぐるみのチューチューがリムジンでお迎えし、専用の席で名前入りオムライスランチと自家焙煎コーヒー、夢みたいなスイーツで腹ごしらえ。その後は、トランプやカレイ店長による絵本読み聞かせを楽しむという、1泊3日のコースです。
ブラウンシュガーやコースターのお土産のほか、おもいでアルバム、写真データの送付のサービスもついてきます。
カフェを作った背景は、「ぬいぐるみに癒しを求めたり、話しかけたりする女性が増えているということで、そのぬいぐるみをもてなし、理解者となることでぬいぐるみユーザーの気持ちを満たしたい」とのこと。
このカフェのコンセプトは、"ご主人"から郵送されてきたぬいぐるみをおもてなしすることで、所有者は、ぬいぐるみがカフェ内にて食事をしたりアクティビティを行ったりして楽しむ姿を撮影したフォトアルバムや写真データをもらうことで自分のぬいぐるみが"いかに楽しんだか"が分かるのです。
完全事前予約制。ぬいぐるみは郵送での来店のみ。価格は4600円。サイトに会員登録すると100円割引になります。
詳細は公式サイトで。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。