【ブーム調査隊】サッカー女子W杯準々決勝!対戦相手「オーストラリア」グルメが食べられるレストラン
現在カナダで開催中のサッカーの女子ワールドカップカナダ2015。連覇を目指す日本代表の「なでしこジャパン」は順当に決勝トーナメントを勝ち進み、6月24日には2-1でオランダを下しています。
28日5時キックオフとなる準々決勝の相手はオーストラリア。"敵"を知るには、まず食から...ということで、東京で食べられるオーストラリア料理店をチェックしてみました。
●オーストラリアワイン常時350種ずらり/ArossaShibuya(渋谷)写真は公式サイトより
常時350種以上用意しているオーストラリアワイン、健康なオージービーフやカンガルー、ワニ肉などオーストラリアならではの食材を使った「モダンオーストラリア」の店です。ニュージーランドワインを扱う姉妹店「ArossaGinza」もあります。
フランス、イタリアと比べてワイン造りの規制が比較的緩やかなオーストラリアでは、作り手の理想、哲学などが直接的に伝わりやすいワインが作られているとか。バリエーションの豊富さ、コスパの良さがオーストラリアワインの魅力で、ハマってしまう人も多いそうです。オーストラリア国内でも希少なバックビンテージ50種前後を含むワインを取りそろえています。
フードは「紅いワニのソーセージ」(1800円)や「カンガルーのグリル 200グラム」(2600円)、「AUS牧草牛リブアイ 225グラム」(2500円)など、オーストラリア感を楽しめるメニューがそろいます。
ワイン好きの人にはたまりませんね。営業時間はランチ11時30分~15時(L.O.14時)、ディナー18時~24時(L.O.23時)。
●ワニ、カンガルー肉が地元ビールに合う/OZcafe(西麻布)写真は公式サイトより
オーストラリアのリゾートをコンセプトに1994年オープンした"老舗"レストラン。オーストラリアビールや「クロコダイル(ワニ)」、カンガルーのステーキなど、なかなか食べられない珍しい料理がそろいます。
オージービーフとワニ、カンガルー、ダチョウの珍しい肉3種がセットになった「オージーセットスペシャル」(5000円)がおすすめですが、ワニそのものを食らう雰囲気を味わいたい人には、皮ごとワイルドに焼き上げた「クロコダイルのダンディーステーキ」(2000円)もあります。このほか、「カンガルーの串焼きケバブ風」(1800円)や世界有数の一枚岩として知られる世界遺産「エアーズロック(ウルル)」の名を冠した「エアーズロックオムライス」(1500円)など、SNSで自慢できること間違いなしのメニューぞろいです。
営業時間は月~土曜18時~4時(L.O.3時)、日曜18時~23時(L.O.22時)。
●洗練されたオーストラリア料理をランチでも/Salt(丸の内)写真は公式サイトより
新丸ビル内にある、シドニーのスターシェフ、ルーク・マンガン氏の海外初出店レストラン。コンテンポラリーでカジュアルエレガントなモダンオーストラリア料理が味わえます。
オーストラリア産の魚介類、肉類と日本を含む世界各国の素材、スパイスが融合した本格的なコースや一品料理がそろうほか、ワインはオーストラリア産のみ300種以上が並びます。ワインリストは、ルーク・マンガン氏がオーストラリア本国で展開するレストランに勝るとも劣らない充実ぶりです。
ランチは「プリフィックスコース」(3000円)、「シェフのおまかせスペシャルコース」(5000円)など。ディナーは好きな前菜、メインディッシュ、デザートにシェフからの1皿が加わった「コース プリフィックス」(5500円)、オーストラリアのさまざまな食材を堪能できる「コース テイスト オブ オーストラリア」(6500円)などがあります。
洗練された本格的オーストラリア料理を楽しんでみては? 営業時間はランチが11時~15時30分(L.O.14時30分)、ディナーが月~土曜17時30分~23時(L.O.22時)、日曜祝日17時30分~22時(L.O.21時)。
"オーストラリアを食って"応援。がんばれ、なでしこ!
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。