このように気持ちを入れ替えられたのは、ある人のおかげだ。飲みの席で悪口大会を始めた筆者に、「でもあの人はこんないいこと言ってましたよ」とターゲットの知られざる一面を話し出したのだ。「いや、だってあの人は」と続けると、「言いたければ言えばいい。でも、それは何の得にもならないよ」と静かに言ってくれた。
自分に自信があったり、本当に仕事ができるのであれば他人の悪口は言ったりしない。悪口を言うこと、すなわち自分が未熟であると他人に流布しているようなものなのだ。
悪口禁止はストレス増加になるかと心配したが、逆に気持ちは安定してきた。そんなこと言っているくらいなら、仕事をもっと楽める方法を考えるほうがよっぽどいい。自分が変われば周囲が変わるとは言うが、こういうことなのだろう。
モジョっこ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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