2015/1/17

普段見られない氷の貯蔵庫へ! 六甲山の冬の風物詩「氷の切り出し」

自然体感展望台 六甲枝垂れ」(神戸市灘区六甲山町)では、大寒の2015年1月20日10時から六甲山の冬の風物詩「氷の切り出し」を一般公開します。

展望台東側の「氷棚」に雨水を溜めて作った天然の氷を、冬のうちにのこぎり、チェーンソーを使って切り出し、展望台内部の「氷室(ひむろ)」に貯蔵しておきます。夏になると、六甲山に吹く風を氷室の中に入れて冷却。展望台内のヒノキの香りいっぱいの部屋「風室(ふうしつ)」に送り、室内で涼風を楽しむことができる夏の「冷風体験」に活用します。

「氷室」内部は、普段は締切になって見ることができませんが、当日10時から14時限定で公開されます。

営業時間は10時から17時まで(最終受付16時30分)。入場料は大人(中学生以上)300円、小人(4歳から小学生)200円です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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