全国で「木枯らし」が吹き始めています。これから肌寒い季節になると、コンビニの肉まん保温ケースが気になる人も多いはず。一言で「肉まん」といっても、コンビニ各社はオリジナリティを追求。これまでのイメージを一変させる新商品も登場しています。
食べ物を選ぶうえで大切なのは「見た目」、そして「質」と「量」。そこで今回は、2014年に登場する「インパクト」のある肉まんを紹介します。
本当に食べていいの? 「ふなっしー」vs「キュゥべえ」
今年の目玉は「キャラクターマン」。ファミリーマートから10月28日に発売された「ふなっしーまん」(190円、100万食限定)は、その名の通り、千葉県船橋市のご当地キャラ「ふなっしー」をかたどった肉まんです。
黄色ベースの生地に、各色の生地で作った「目」や「口」などをトッピング。思わずツッコみたくなる容姿は、ふなっしー本人(本梨?)もツイッターで「クオリティそんなもんっす」というほど。味は「梨」ではなく「とんこつしょうゆ」。その理由は、ふなっしーが肉好きだからだそうです。
11月4日には、ローソンから「キュゥべえまん」(165円、なくなり次第終了)も発売。テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラクター「キュゥべえ」をかたどったもの。キュゥべえは見た目こそかわいいけれど、冷酷な言動を行うキャラ。そのギャップをかわいらしい見た目と、味付けの「ピリ辛麻婆」で表現しました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。