商品を買うときに、コンビニのレジで「Tカードをお持ちですか?」「Pontaカードをお持ちですか?」と聞かれることが多いですよね。鬱陶しいと思っている方もいるかもしれませんが、2014年10月1日からはさらに「Rポイントカードをお持ちですか?」が追加されます。
TカードやPontaカードは「共通ポイントカード」と言って、様々な業種やお店で同じポイントを貯めたり使ったりできるポイントプログラムです。コンビニやファミレス、オンラインショッピングなどで同じポイントを貯めたり使ったりできるサービスで非常に注目されています。
この共通ポイントサービスに10月1日から楽天が参入します。「Rポイントカード」を配布し、楽天市場や楽天トラベルで貯めた楽天スーパーポイントをコンビニで使ったり、百貨店での買い物で楽天スーパーポイントを貯めたりすることができるようになるのです。
Rポイントカードってどこで手に入って、どうやって使うの?
Rポイントカードは加盟店で配布されています。現時点では、サークルKサンクス、ポプラで配布しており、9月20日からは出光SSで配布予定です。TカードやPontaカードと同じで、カード発行手数料や年会費は無料(一部発行手数料がかかる場合があります)。
使い方は簡単。加盟店でRポイントカードをレジで"提示するだけ"で楽天スーパーポイントを貯めることができます。コンビニの「ポプラ」の場合は100円(税抜)で1ポイント獲得できます。
さらに、"支払い時に"クレジットカードの「楽天カード」を利用すると100円(税込)に1ポイント獲得可能。1回の買い物で楽天スーパーポイントを2回貯めることができます。
ポプラは第4回目に紹介した「楽天チェック」の加盟店でもありますので、店舗に行って、スマートフォンで楽天チェックを起動し、"チェックインするだけ"で楽天スーパーポイントが10ポイント貯められます。
もし、ポプラで500円(税抜)の商品を買った場合は、店舗に行って楽天チェックでチェックインすることで10ポイント、Rポイントカードの提示で5ポイント、楽天カードの支払いで5ポイントと合計20ポイントも貯めることができます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。