個性的なファッションや表参道に並ぶラグジュアリーブランド、パンケーキやポップコーンなど、流行発信地として有名な原宿が、2020年に向け大きく変わろうとしています。
2012年に「東急プラザ 表参道原宿」がオープンし、最近では「ラフォーレ原宿」の改装もありましたが、2015年には、竹下通りと明治通りに新たなランドマークがオープン。さらなる変化に注目が集まっています。
竹下通りの魅力を凝縮?「原宿アルタ」の全ぼうは?
竹下通りといえば10~20代女子向けの個性的なショップが多数並ぶエリアですが、最近はアパレルからアクセサリーや雑貨、スイーツ、グルメまでさまざまなショップが集まった商業施設も登場しています。
例えば、昨年9月にオープンした「CUTE CUBE HARAJUKU(キュートキューブ ハラジュク)」は、H&M傘下のブランド「MONKI(モンキ)」、サンリオのアンテナショップ「sanrio vivitix」、お菓子の量り売りで知られる「CANDY・A・GO・GO」など有名店11店舗が集合。女の子の「カワイイ」が詰まった、竹下通りの魅力が一度に楽しめる場所となっています。
2015年春にオープン予定の「原宿アルタ」も、「HARAJUKU GLITTER」をコンセプトに竹下通り随一の雑貨アイテムを揃えるとのことで、雑貨店はもちろんアパレルショップも入店予定です。個性的なアクセサリーや雑貨アイテムを取りそろえたショップを展開しているアルタだけに、原宿アルタの店づくりも期待できます。他のアルタにはないような、原宿ならではのスイーツやグルメを扱うショップの入店もあるかもしれません。
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