2014年8月15日21時から、左京区花脊八桝町にて、洛北の山村に伝わる、火伏せと五穀豊穣を祈願した火の神事「花背松上げ」が行われます。

河原に刺した約1000本の松明に点火後、高さ20メートルの木の先につけた大笠に向かって松明を投げ上げて火をつけます。松明の火跡が雨のように降り注ぐ壮観な祭典です。

鑑賞の際は、公共交通機関での日帰りができないため、観覧バスツアーに参加するのが便利です。

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