夏、真っ盛り。お盆休みを楽しみにしている人も多いでしょう。休みといえばビーチにショッピングなどアクティブなイメージがありますが、ニッセンが行った「休日の過ごし方に関する意識調査」によると、意外にも家で過ごす人が多いようです。
「家で過ごす」が88.9%
「あなたは休日をどこで過ごしますか」(複数回答可)には88.9%が「家で過ごす」と回答。次いで「近所で過ごす」40.3%、「遠出をする」16.8%、「海外にいく」1.5%と続きます。また「休日何をして過ごしますか」の質問には、男性は「テレビを見る」(59.8%)、女性は「買い物」(72.4%)が最も多い回答でした。
休日に家事をするのは女性65.7%に対し、男性は28.6%。男性のうち休日に家事をしている年代は30代、20代、40代、50代、60代以上の順で、若い年代の男性の方が家事をしているとわかりました。
休日に使うお金は82.9%が1万円以内。1万~3万円が15.1%、3万~5万円が1.7%、5万~7万円が0.2%、7万~10万円が0.1%になりました。フルタイムで働く男性に「あなたは有給休暇をどの程度消化していますか」の問いには、26.5%が「有給休暇はない」、25.5%が「消費していない」と回答しました。
アンケートは懸賞サイト「nissenもらえるネット」の会員1097人を対象に実施。そのうち休日に家事をしていると答えた男性は276人、フルタイムで働く男性は200人でした。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。