夏は海やプールなどで露出が多くなる時期。でもビキニならまだしも、ヌードやトップレスでビーチを訪れるのは、少し抵抗があるのではないでしょうか。世界24か国のビーチ事情を調査した「ビーチでヌードになる国ランキング」によると、アジア人よりも欧米人の方が開放的なようです。
全裸で銀行に行けるビーチも!
「開放的な海の男」ランキングではドイツが1位、オーストリアが2位。「海の女」ではオーストリアが1位、ドイツが3位でした。総合的にみるとヨーロッパが優勢で、特にドイツは「ヌーディズム先進国」として、公認のヌーディストエリアもあるほど。フランスのヌーディスト・ビーチ「キャプダグド」では、全裸でショッピングや食事、銀行にも行けるそうです。
開放的な欧米に対し、アジアでは裸に抵抗があるようです。日本では男性の3%、女性の2%しか、ビーチでのヌードやトップレスの経験がありません。ただ韓国では政府がヌーディスト・ビーチの設置を検討しているため、今後アジアでもヌードへの抵抗は減るかもしれません。
この調査はホテル予約サイト「エクスペディア」が実施。「あなたはビーチでヌード(もしくはトップレス)になったことがありますか?」という質問に対して、各国465人以上、計1万1166人が回答しました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。