社内恋愛を経て、ついに結婚へ。そのプロセスに立ちはだかる大きな関門、それはプロポーズ。どのカップルも緊張してその瞬間を迎えるのだろうというイメージがあるが、実態はどうなのだろうか。
彼女25歳、彼26歳、「このまま30歳まで大人しく待つのか...」
プロポーズの言葉は......なし
彼女の結婚願望が強い場合、男性は「断られるのでは」という不安は少ない反面、安心しきって(?)プロポーズが先延ばしになることもあるようだ。
彼女は25歳、彼26歳。社内恋愛歴2年半のカップルのケース。彼女は27歳までには結婚したいと考えており、彼の決断を心待ちにしているが「まだプロポーズがありません」とのこと。彼は「恋愛より仕事」というタイプで毎日激務をこなしており、今は仕事を究めたいという気持ちが強いため30歳までは結婚を考えられないと言っている。でも、「結婚後は共働きだろう」など、未来を予感させる発言も......。彼女は「このまま30歳まで大人しく待つのか、別れるべきか」で悩んでおり、体験談や意見を聞きたい、と「Yahoo! 知恵袋」に質問を寄せている(2013年8月19日)
回答には、仕事に邁進する彼は「男性としてとても素敵」で、「その年代で恋愛より仕事が大事!と言うのは当たり前」という意見や、いくら交際期間が長いとはいえ彼に30歳まで結婚する気がないのなら、「プロポーズがないのは当然かな?という気がします」との回答があった。また、彼と結婚したいのなら「あと4年待てばいい」という回答も。そしてプロセスはどうあれ「縁が本当にあるなら」いつか一緒になるのではないかとのアドバイスもあった。
あと4年待つにしても、彼女としては「プロポーズ」という安心材料が欲しいのだろう。そして彼の方は先のことを約束する気持ちになれないのかもしれない。既に結婚・婚約しているカップルはどんなタイミングで、どんな風にプロポーズしたのだろうか。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。