創業90年以上の歴史を誇る東京會舘(東京都千代田区)は本館シェフ6人によるランチ、ディナーの提供を2014年8月22、23日に開催します。
初めての合同コース「6シェフ真夏の饗宴」
東京會舘は本館建て替えのため現在の本館での営業を2015年1月末に終了し、2018年春に営業再開予定です。本館クローズ前のイベントとして、本館レストラン4店とスイーツやパン部門が初めて合同で作るコース「6シェフ真夏の饗宴」を企画しました。
ランチは「シェフたちによる夏野菜で彩る一皿」。シェ・ロッシニがカッペリーニをガスパチョでスープ仕立てにした「カッペリーニと有機野菜の一皿」を提供するなど、各シェフ自慢の1皿が味わえるコースです。
「ワールドグルメツアー 世界三大珍味と各国の名物を楽しむ」と題したディナーはトリュフやフォアグラなど、珍味を使った6か国の料理がそろいます。日本料理の八千代から江戸時代の技法を使った鮑酒蒸、鰻鮨などが盛られた1皿、フランス料理のプルニエから絶品フォアグラが楽しめます。
ランチは12時からシェ・ロッシニが会場、7500円(以下、税込でサービス料別)。ディナーは18時からプルニエが会場、1万7300円。両店ともランチ、ディナーとも定員70人。予約受け付けはシェ・ロッシニ(03-3215-2123)、プルニエ(03-3215-2122)まで。施設詳細は公式ホームページで。
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