【ブーム調査隊】東京でブラジルを満喫 W杯期間中に行きたい「シュラスコ」の人気5店
2014 FIFAワールドカップの開催で改めて注目されているのがブラジル料理。中でもシュラスコと呼ばれるブラジル風BBQは、肉の塊を串刺しにして焼き、テーブルで切り分けるスタイルが新鮮とあり人気が高まっています。
シュラスコの店はシュラスカリアと呼ばれ、肉が食べ放題なのはもちろん、サラダバーやビュッフェが付いてくるのが定番。サンバのリズムを感じながらたらふく食べられる都内のシュラスカリアを紹介します。
●9種のビールが楽しめる期待の新店/Churassco&BeerBar GOCCHI BATTA(渋谷)2014年6月30日に渋谷区道玄坂にオープンする新店。サンバの流れる店内では15種のシュラスコと30種のビュッフェが食べ放題です。ビアバーも、海外ビールふくむ9種の生樽ビールや豊富なカクテルがそろう充実ぶり。最大200名の貸切もできるのでパーティーにもよさそうです。価格は、シュラスコ、サラダバーの食べ放題にドリンクも飲み放題で2時間6000円。平日の営業時間は17時から24時(最終入店は22時※土日祝日は14時から)。
●テイクアウトOK!家庭的な雰囲気が魅力のシュラスカリア/Que bom!(浅草)
台東区西浅草でカジュアルにシュラスコを楽しめる店。シュラスコは12種で、ブラジルの家庭料理はもちろん、揚げ物や野菜などバラエティ豊かな60種以上のバイキングが食べ放題です。事前予約でBBQセットの持ち帰りもできるので、自宅や屋外で楽しむこともOK。価格は、男性3240円、女性2700円。営業時間は17時から23時。
●道玄坂の人気店 サンバやボサノバのライブも開催/TUCANO'S(渋谷)
曜日によってボサノバライブやサンバショーも開催している人気店。自社輸入しているブラジルやポルトガルのワインも豊富な品ぞろえです。価格は、シュラスコ10種と30種以上のサラダ・デザートブッフェの食べ放題コースはディナータイム120分4800円。別途テーブルチャージ500円。ランチタイムは平日2200円、土・日曜祝日3300円でシュラスコが食べ放題! ランチは12時~15時半(L.O.14時半。土・日曜祝日は15時まで)、ディナーの営業時間は17時30分~23時30分(L.O.21時30分)
●肉食系女子にも人気 幻の名店が復活/バッカーナ銀座(銀座)
日本でシュラスコブームの火付け役となった幻の名店が2011年銀座で復活。チャージなしでサンバが楽しめます。牛、豚、鶏とバラエティ豊かなシュラスコは13種、ブラジリアンブッフェとデザートブッフェがついて4800円です。ドリンクは別料金。平日のランチタイムは10種のシュラスコが食べ放題で2500円。平日のランチは11時30分~15時。ディナーの営業時間は17時30分~23時(L.O.22時。日曜祝日は22時まで)。
●オーソドックスな本場の味ならココ!/バルバッコア・グリル 青山店(青山)
ブラジルのサッカー選手をはじめとした著名人も御用達の名店です。本店はブラジル・サンパウロにあり、イタリアにも店舗を展開。ブラジルの食材を使ったデリやサラダバーも新鮮と人気。落ち着いて本場のシュラスコを味わうことができる大人のレストランです。15種のシュラスコとサラダバーが食べ放題で4800円。平日ランチタイムは3000円。ドリンクは別料金。青山店のランチは11時30分~15時(土・日曜祝日は16時まで)、ディナーは17時30分~23時(L.O.22時。日曜は22時まで)。
20日のギリシャ戦では惜しくもドローだった日本も、まだチャンスは残っています。決勝リーグ進出をかけた25日のコロンビア戦に向け、シュラスコでスタミナをつけて応援してみては。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。