フェイスブックやツイッター、ラインなど、ソーシャルメディアはもはや若者だけでなく日本人にとってなくてはならないメディアとして普及。アンケート調査によると「かならず毎日」、「ほぼ毎日」利用するという人は9割以上にも上ります。
9割が毎日利用
「週にどれくらいソーシャルメディアを利用しますか」という質問に対して、「かならず毎日」(68.6%)、「ほぼ毎日」(24.8%)と答えた人が9割以上を占めます。
1日あたりの利用時間を聞いてみると、最も多いのが「1~2時間」で24%。以下、「30分~1時間」(22.1%)、「3時間以上」(19.1%)、「10~30分」(14.2%)、「2~3時間」(11.7%)と続きます。1時間以上利用するという人を合計すると54.8%。なんと過半数の人が1日1時間以上ソーシャルメディアを利用している計算です。
ではソーシャルメディアで一体何をしているのか。利用目的を尋ねると1位は「コミュニケーション」(67.5%)でした。「情報収集(ニュース)」(61.2%)や「情報収集(ニュース)」(59.1%)を上回る結果で、日本では「ビジネス用途」(12.8%、10位)よりもコミュニケーションツールとして普及していることが分かります。
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