地ビールメーカー「サンクトガーレン」は、神奈川県産オレンジ"湘南ゴールド"を使ったフルーツビール「湘南ゴールド」を2014年4月14日から販売します。
皮から果実まで丸ごと使用
県産オレンジの湘南ゴールドはレモンのような黄色い見た目ながら、食べると甘く、ほかのかんきつ類よりも華やかな香りが特徴です。
ベルギービールなどでもオレンジを使うことはめずらしくありませんが、通常は酸味やえぐみが出やすい果実部分はさけて、香りの強い皮だけを使います。しかし「湘南ゴールド」はあえて皮から果実まで丸ごと使用。そのため、飲む前に感じる香りや飲んだ後の鼻に抜ける香り、飲んだ後のゲップにまでオレンジの風味を感じることができます。
発売日の4月14日はバレンタインデー、ホワイトデーに続く第3の愛の日。大切な人との愛を確かめ合う日として、サンクトガーレンは「湘南ゴールド」を毎年この日に発売しています。
価格は429円(税抜)、9月末ごろまで同社オンラインショップや全国の取り扱い店で販売。
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