花粉症シーズンが本格化し、出勤や外出にマスクを着用する「マスク女子」を街で見かけることが多くなりました。
アンケート調査によると、外出時にマスクをする人の3人に1人以上がほぼ毎日着用していると回答。化粧が崩れると悩みは深いようです。
見られたくない相手は同僚男性
マスク女子に着用の理由を聞いてみると、「風邪やインフルエンザの予防」(67%)、「花粉症の症状を抑える、花粉の侵入を防ぐ」(46.7%)などの健康対策のほか、「のどや鼻の湿度を保つ」(30.7%)、「寒さ対策」(28.7%)という意見がありました。また、「すっぴんの顔をごまかす」(27%)という声も少なからずありました。
マスクを着けている時に困ることを聞くと、「化粧が取れてしまう」、「ファンデーション、チークなどがよれる、ムラができる」などが共通の悩み。そのため、80%以上の人がマスクを外したばかりの顔を見せることに抵抗がある人と答えています。
中でも「男性の同僚」、「取引先の人」に見られたくないという意見が多く、仕事中は取引先との商談や打ち合わせ、社内の重要な会議などは一時的に外すものの、会社で「一日中着けている」(18%)という人もいました。
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