春にかけて、新宿の百貨店各店で九州にまつわる物産展が続々開催。絶品のグルメやスイーツ、人気ゆるキャラまで登場し、九州の魅力にどっぷりはまるイベントが続きます。
泥エステの無料体験コーナーも
京王百貨店新宿店では開店50周年を記念して「大九州展」を2月27日から3月5日に開催。九州7県の老舗や人気店の名産品、工芸品が一堂に会します。
スイーツでは京王初登場となる大分県別府市の明礬温泉 岡本屋「地獄蒸しプリン」(260円、各日限定30個)に注目。温泉から湧き出る噴気で蒸して作ったプリンで、1つ1つ手作業で仕上げられています。しっとりと固めの食感で、卵が濃厚なプリンと苦みがきいたカラメルソースが絶妙な組み合わせです。
そのほか、博多で人気の豚骨ラーメン、博多一幸舎のイートインコーナー(840円から)や、お取り寄せグルメで評判の長崎県佐世保市・長崎豊味館「牛テールカレー カーニバル」(2人前2100円、限定500個)などのグルメも見逃せません。
また、温泉の手湯、泥エステの無料体験コーナー、今や全国区の人気を誇る「くまモン」のステージ(28日11時と13時から)などが楽しめます。
新宿高島屋は3月12日から17日まで「大九州展」を開催。世界農業遺産である阿蘇、国東半島・宇佐にスポットを当てるなど、各地域のこだわり食材を特集します。
気になるイートインコーナーは、阿蘇あか牛を使った2店舗が登場します。レストラン火星(熊本県阿蘇市)と国東半島で100年以上続く老舗・若栄屋(大分県杵築市)がコラボした同展限定メニュー「阿蘇あか牛ステーキ&鯛茶漬けうれしの」(2700円)や、長崎市の台湾料理店・老李の「阿蘇あか牛入り具材たっぷりちゃんぽん」(1680円、各日限定100食)が販売されます。
そのほか、長崎県諫早市の長崎ジャージーファーム「母さん牛のゆずソフト」(391円)など各地の人気スイーツもお見逃しなく。
また、小田急百貨店新宿店は4月23日から29日まで「福岡の物産展」を開催します。地元グルメとして全国区で知られる門司港ホテルの「門司港焼きカレー」(イートイン)や、お取り寄せグルメとして注目を集める旬の居酒屋 海門「関門うにまん」などが味わえます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。