依然として寒い日が続く今日この頃。たまには熱燗をキューッとしてみたいと考える紳士淑女も多いのではないのでしょうか。
旅行のクチコミサイト 「フォートラベル」が「銘酒のルーツをたどる、クチコミで人気の酒蔵10選」を発表しました。
無料試飲を楽しめる酒蔵も
国内にとどまらず、海外からも高い評価を得ている日本酒。フルーティーな味わいが楽しめるため、女性からの人気も高まっています。新たな旅行先として、酒蔵をめぐる「酒ツーリズム」も注目を集めています。
まず紹介するのは、日本三大醸造地の1つ「伏見」(京都市)。伏見酒造組合には「松竹梅」や「富翁」など20を超える蔵元が集まります。「黄桜」、「月桂冠」などの資料館や記念館では試飲も楽しめます。
また、関西まで足を運んだならば、600年の伝統を持つ「灘五郷」(神戸市)も見逃せません。「沢の鶴」、「菊正宗」、「日本盛」など知名度の高い蔵元がそろいます。
国内最北の酒蔵は北海道増毛町の「国稀酒造」。1882年に創業し、社名にもなっている「国稀」が代表ブランドです。試飲コーナーでは、地元限定酒や新酒など全16種類のお酒が無料で楽しめます。
東京では「澤乃井」で有名な青梅市の「小澤酒造」が選ばれました。参加無料の酒蔵見学や、お酒はもちろん、わさび漬け、酒まんじゅうのお土産がそろう「澤乃井園」なども人気です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。