富士山の世界遺産登録、伊勢神宮の式年遷宮や出雲大社の本殿遷宮などがあった2013年。今年こそは旅行に行ってみたいと計画している人も多いのではないでしょうか。
旅行のクチコミサイト「フォートラベル」が「2014年に行きたい国内旅行先」の調査結果を発表しました。
九州からは3県がランクイン
1位に選ばれたのは「沖縄県」。石垣島や宮古島などの離島が人気で、「のんびり過ごしたい」、「リゾートでゆっくりしたい」というコメントが多く寄せられました。そのほか「シュノーケリングやダイビングをしたい」という美しい海への憧れを持つ人も少なくありませんでした。
2位は「北海道」で、グルメやスキー、温泉などを楽しみにしている人が中心です。また自然世界遺産の知床を訪れたいという意見もありました。
注目は「鹿児島県」(4位)、「長崎県」(7位)、「福岡県」(9位)がランクインした九州勢。こちらも自然遺産の屋久島をはじめ、温泉やグルメが人気を集めました。また、「九州の鉄道で旅をしたい」、「ななつ星に乗ってみたい」など観光列車が多い九州ならではの意見もありました。
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