2013/12/30

映画「ジャッジ!」/妻夫木聡「想像以上に面白い作品」 広告業界の内側を描いたコメディー

妻夫木聡

「ジャッジ!」舞台あいさつ

若手広告マンの奮闘を描く「ジャッジ!」(2014年1月11日公開)のプレミア試写会が12月19日、東京・有楽町で開かれ、出演俳優の妻夫木聡、北川景子、木村祐一、チャド・マレーン、永井聡監督、脚本の澤本嘉光らが舞台あいさつした。妻夫木は「1年の初めに観る映画として、本当にいいものができた」と自信を見せた。

駆け出し広告マン(妻夫木)が、同僚女性(北川)と"偽装夫婦"になり、国際広告祭で入賞を目指す物語。妻夫木は「1年の初めに観る映画として、本当にいいものができた。だめな男が何かを成し遂げ成長する。正月から笑って1年を乗り切ってほしい」と話した。

妻夫木さんを何度もたたきました(北川景子)

妻夫木は完成後に観て「想像以上に面白かった。(自身の出演作)『ウォーターボーイズ』(01)を初めて観た時のよう。コミカルな部分もあり、(主人公に)共感して感動を分かち合った。すごい映画になったのでは」と手ごたえを感じたという。

これに対し、気が荒くギャンブル好きの女性を演じた北川。「殴ったり罵倒するシーンが多い。遠慮していたら監督から何度もだめ出しされ、妻夫木さんを何度もたたくことになってしまった。初めて暴力的な女を演じた。これから開花したい」と語り、笑いを誘っていた。

広告業界の内幕ものだけに、CMプランナーの澤本が脚本を書いた。「半分ぐらいは現実。リアリティーはあると思うので、楽しみにしてほしい。観終わった時、(CM業界は)ここまでひどくないと思ってもらえれば」と笑顔を見せた。

メガホンを取ったのはCMディレクターでもある永井監督。初の長編映画に「(CMに比べて映画は)長いと思った。役者の間を生かして作れるので、新鮮で難しかった」と振り返った。妻夫木、北川について「二人はとても相性が良く、仲もいい。妻夫木君は男らしく、北川さんはかわいい女性。演じた役と逆」と話していた。

最後に妻夫木が「四の五の言わずに笑ってくれ。その一言に尽きる。今年は何かやってやるぞ、という気持ちにしてくれる作品」と語った。


「ジャッジ!」(2014年、日本)
監督:永井聡
出演:妻夫木聡、北川景子、リリー・フランキー、鈴木京香、豊川悦司
2014年1月11日、全国公開。作品の詳細は公式サイトまで。

記事提供:映画の森

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

「ジャッジ!」舞台あいさつ

(C)2014「ジャッジ!」製作委員会

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