第26回東京国際映画祭が10月17日、東京・六本木ヒルズをメーン会場に開幕した。初日はオープニング作品「キャプテン・フィリップス」主演のトム・ハンクス、ポール・グリーングラス監督ら国内外のゲストが開幕イベントに登場。環境を意識した"グリーンカーペット"を歩き、詰めかけたファンの声援を浴びていた。
この日のグリーンカーペットには、映画祭をPRする"フェスティバル・ミューズ"の女優・栗山千明、クロージング作品「清須会議」主演の役所広司、三谷幸喜監督、「ブリングリング」のソフィア・コッポラ監督、父のフランシス・フォード・コッポラ監督らも参加した。開幕セレモニーには安倍晋三首相も出席。「日本のコンテンツをどんどん世界に発信したい」と述べた。
さらに、コンペティション部門の審査委員長を務めるチェン・カイコー(陳凱歌)監督、女優の寺島しのぶ、ムン・ソリら審査委員4人が会見。チェン監督は「いい作品には作者の情熱が満ちており、喜怒哀楽、ざんげ、希望などが見出せるもの。若い監督の作品をたくさん観て勉強したい」と語った。25日まで。
記事提供:映画の森
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。
「半径100メートルの面白さ」が見つかる地域と街のニュース・コラムサイト
毎日更新! オリジナル動画、記者会見やイベント映像もお届け
急がず、慌てず、円満にスマホ疲れのストレッチ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください