汗や体臭など"ニオイ"が気になる初夏。エチケットとしてのケアはもちろんですが、ニオイに敏感な女性は「くさいイケメン」より「いいニオイのブサイク」を恋人にしたいと思うほど、そのこだわりは強いようです。
「異性をくさいと思ったこと」 男女で2倍の差
14~49歳の男女各200人を対象にしたアンケート調査をみてみると、「自分の体臭がくさいと思ったことがありますか?」という質問には男女とも69%が「はい」と回答。気になりだした年齢についても「15~19歳」という思春期の年齢が男女ともに最も多い結果となりました。自身のニオイについての意識は、男女であまり差がないようです。
しかし「異性の友人、知人でくさいと気になったことはありますか?」という質問には、男性は「ある」が40%だったのに対し、女性では「78%」と約2倍に。男女での自覚している割合は同程度にもかかわらず、男性のほうが圧倒的に異性にくさいと思われていることが悲しい現実が明らかになりました。また、くさいと思った女性156人のうち「相手に伝えた」という勇敢な人はわずか25人。デリケートな問題なだけに、不快に感じても黙っている女性が圧倒数のようです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。