"盛岡のソウルフード"として親しまれる「福田パン」が初監修したコッペパン専門店「吉田パン」が2013年4月26日、東京・亀有にオープンします。
福田パンおなじみの「あんバター」など約15種
1948年に岩手県盛岡市で創業した「福田パン」は、地元では知らない人はいないほど親しまれている老舗製パン会社。パンは地元スーパーやコンビニでも販売されていますが、店舗での対面販売では看板商品の大きなコッペパンに餡やホイップクリーム、ピーナッツバターなど好みの具材をサンドしてもらうことができ、人気を集めています。
そんな福田パンが全面監修した「吉田パン」では、同じ製法で作ったベストな焼き加減のふわふわなコッペパンを提供。福田パンおなじみの「あんバター」をはじめ「クッキー&バニラ」や「いちごジャムバター」などおやつ感覚で味わえるものから、「コンビーフ(ポテトサラダ入り)」「スパゲティナポリタン」など食べごたえのあるものまで、バリエーション豊富な約15種がラインアップされています。また、ホイップやチーズなどのトッピングを加えることも可能です。
福田パン三代目、福田潔さんの助言を受けながら"東京向けに"と盛岡よりも小さめのサイズにした「吉田パン」のコッペパンは、盛岡とほぼ同じ価格(140円~280円)で販売されます。
JR常磐線 亀有駅北口から徒歩約3分(葛飾区亀有5-40-1)。営業時間は7時30分から17時30分まで(商品がなくなり次第終了)。詳細は「吉田パン」公式サイト(http://www.yoshidapan.jp/)で。
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