賢いアーティストやミュージシャン。自分のイメージ作りにテレビ利用
会ったら違ったで、モデルや女優に多いのが意外に小柄だったということ。雑誌撮影の苦労が忍ばれる人も多い。打ち合わせでもスタッフを見ようとせず、下を向いたままで顔をあげないし、収録中もテーブルに肘をついてVTRボーっと眺めていることもある。雑誌では明るく快活な女性のイメージなのに、テレビには向いていないということだ。
このタイプの中に、ごくわずかだけれど、セルフプロデュースや自身のブランディングイメージを描いてメディア露出を絞り込む人もいる。とくにアーティストやミュージシャンに多く、本性が暴かれてしまうテレビの怖さを熟知したうえで、戦略として使う賢いタイプだ。彼女らにとってテレビは人に知ってもらうツールでしかない。番組の内容よりも、どのように映るのか、視聴者にはどのように見えるかが最大の関心事なのだ。
こうしてカリスマ性が作られ、ビジネスが生まれていく。今日も明日もこれからもずっとメディアは嘘をつく。疑問や疑いをもってメディアに目を通すと、どうやって嘘が作られたのか、舞台裏の人間関係や業界行政が見えてくる。
モジョっこ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。