御法川監督は「ありふれた日々の話で、大きな事件が起きるわけでもない。俳優たちのテクニックではなく、(彼らが)人間として日々をどう大事にしているかが垣間見える。しぐさやまばたきからも、いろいろ感じてもらえるのでは」と話した。
さらに続けて、「観終わった後、ちょっと切なく人恋しくなると思う。その寂しさはネガティブなものではない。すーちゃんのように自分の心の声に向き合えば、明るい一歩を踏み出せる」と説明。また、主人公の3人が「皆さんと同じように、この街のどこかに生きている」とも。「彼女たちを思い出せば呼吸が楽になるような、そんなふうに作品を大切に思ってもらえれば」と話し、和気あいあいとした舞台あいさつを締めくくった。
記事提供:映画の森
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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