多くの女性が思いを寄せるカレにチョコレートを贈る、2月14日。中にはいつもと違う場所にカレを呼び出す、という人も少なくないようですが、日本をはじめ世界には一緒に眺めれば愛が深まり、恋も実りそうな、"ハート型"スポットが存在します。
そんなバレンタインにぴったりな「ハートスポット」が、世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor」の日本法人「トリップアドバイザー」から2013年2月、「バレンタインに見たい 世界のハートスポット10」として発表されました。今回は、そんなハートスポットすべてを写真付きでご紹介します。
屋久島、沖縄、栃木にもあるハート型
まずは、世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」にあるハート型のサンゴ礁「ハートリーフ」。"ハートリーフをカップルは必ず幸せになれる"というジンクスもあり、ハネムーンにも人気の観光スポットです。オーストラリア・ハミルトン島から行くツアーで上空から眺めることができます。
次は、日本・屋久島にある、「ウィルソン株」と呼ばれる樹齢3000年の切り株。外から見るとなかなか気がつきませんが、切り株の中に入ってあるポイントから外をみると、ハート型に見えるとして、人気スポットになっています。
次は、ニューカレドニア北部・ヴォーにあるハート形のマングローブ林。フランスの自然環境写真家が撮影した写真が、書籍や雑誌の表紙で使用されたことで有名になった「ヴォーのハート」。周囲に陸地はなく、上空を遊覧飛行でみるのが一般的です。
そのほかに選ばれたのは下記のとおり。
・水中のハート「ブルーホール」(グアム)
・NHK連続テレビドラマ小説「純と愛」で話題の「ハート岩」(沖縄県)
・ハートのハーバー「アンフィ デル マール」(スペイン)
・日本一大きなハート「渡良瀬遊水地」(栃木県)
・ハート形の滝「ハートシェイプ ウォーターフォール」(セントヘレナ島)
・ワトキンス・グレン州立公園「ハート型の滝壺」(アメリカ)
・巨人のハート?フランクリン科学博物館の「ハート模型」(アメリカ)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。