まだまだデジタルに翻弄されることは多い。「デジタイズを業者に頼んだら、ロケ素材のデータが一部消滅しました」と、別のディレクターから連絡が来た。撮影許可に手間取ったシーンで、とても思い入れの強い箇所だっただけに彼は絶望的な気分になったらしい。データは復元できず、構成内容を変更せざるをえないという。なんてこった! 海外ロケには時間もお金もかかる。気持ちよく撮影して、いざ編集という段階でデータが消えてしまったら、ディレクターのこれまでの苦労が全て水の泡である。デジタルに落とし込むだけで、そんなにデータが消滅してしまうものなのか。
放送現場では、毎日といっていいほどこんなトラブルが起こっている。その度にスタッフの寿命が5年は縮まる。それも、プロである業者に頼んだところのミスが多いらしい。ヒューマンエラーによる場合と単純に編集機材の不具合ということがあるらしいけれど、それにしても多い。専門職のオペレーターたちにとっても、今後を左右する一大事となるトラブルだ。デジタルは便利で美しいけれど、専門業者でもミスが多発する。こわい、こわい。
モジョっこ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。
「半径100メートルの面白さ」が見つかる地域と街のニュース・コラムサイト
毎日更新! オリジナル動画、記者会見やイベント映像もお届け
急がず、慌てず、円満にスマホ疲れのストレッチ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください