東京駅丸の内駅舎保存復原が完成し、いま最も注目を集めている「東京駅」に直結する百貨店「大丸東京店」は、2012年10月5日、売場面積を1.4倍に拡大した4万6000平方メートルの新店舗としてグランドオープンしました。
今回の増床グランドオープン時には、世界的有名ブランド「プラダ」(1階)「ミュウミュウ」(2階)がオープン。9月3日にオープンした「ルイ・ヴィトン」「ボッテガ・ヴェネタ」「セリーヌ」「クロエ」「フェンディ」「サルヴァトーレ フェラガモ」「トッズ」と合わせ、世界的に人気のある9ブランドが集結しました。世界のトレンドを感じる「インターナショナルブランドゾーン」となっています。
また、グルメも「日本初上陸ショップ」や「百貨店初登場ショップ」が軒を連ねています。注目は、日本初上陸ショップが集結する百貨店初のコーナー「KG's New York Deli」。ニューヨークの中でもトップ3に入るという1976年創業の人気ベーグルショップ「エッサベーグル」や、ヤンキースタジアム公式のピザでもある「フェイマス ファミリア」、1985年創業のニューヨークを代表するスープ専門店「オリジナルスープマン」など、NYで話題・人気かつ日本初上陸のショップがそろっています。
ほかにも、百貨店初登場となる、スペインバルセロナのアートキャンディ専門店「パパブブレ」など、東京だけでなく世界のトレンドも網羅できるショップがそろった新生・大丸東京店。日本の玄関口・東京駅に立地する強みと、東京の"今"が分かる商品・ブランド、サービスを取りそろえたショップ構成で、今後東京駅を利用する人の流れを大きく変えそうです。
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