コカ・コーラのシンボル的な存在である「コンツアーボトル」を100%再利用したテーブルウェアシリーズ「Coca-Cola Bottleware(コカ・コーラ ボトルウェア)」が2012年10月31日から青山のインテリアショップで発売されます。
回収・洗浄を繰り返して使用されているコンツアーボトルですが、今回登場する「コカ・コーラ ボトルウェア」には、何度も使ううちに劣化してボトルとしての役割を終えたボトルが再利用されています。デザインを手がけたのは、国内外から高い評価を受けるデザインオフィス「nendo」。ボトルは日本のガラス職人の手によりひとつひとつ丁寧に手吹きされて作りかえられており、アイテムはいずれもシンプルな形状でありながら、ディティールにはコンツアーボトルの面影が残っています。ジョージア・グリーンと呼ばれる独特の緑がかったガラス色も大きな魅力の一つです。
ラインアップは、ディップディッシュ(5250円)、ディッシュS(8400円)、ディッシュL(1万4700円)、ボウルS(8400円)、ボウルL(1万4700円)の5種で、いずれも500個の限定販売となります。
10月31日からインテリアショップ「シボネ青山」(東京都港区)で先行販売された後、11月6日からは国内のデザイン、インテリア、ライフスタイルショップや海外でも販売される予定。
1886年の誕生以来、世界200以上の国々で愛され続けている「コカ・コーラ」。「コカ・コーラ ボトルウェア」には、人と人とが寄りそって食卓を囲み、家族や仲間など大切な人と食を通したコミュニケーションの機会をつくるきっかけになるように、との思いが込められています。
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