2012/8/30

伝統息づく「松屋」の新コンセプトショップ 今秋、東京丸の内駅舎に誕生

老舗百貨店として知られる「松屋」(東京都中央区)のコンセプトショップが2012年10月3日、東京ステーションホテルの開業に合わせて、「東京ステーションホテル」南ドーム1階にオープンします。

「松屋 東京丸ノ内」
「松屋 東京丸ノ内」

新店舗「松屋 東京丸ノ内」は、"東京が持つ歴史と文化"と"伝統と革新が共存するGINZA"を、ファッションとデザインの融合で表現するコンビニエンスデザインショップ。店内には、傘やストール、帽子、手袋などの季節を彩るシーズン雑貨が中心に並ぶほか、職人やクリエイターが作り出すこだわりのアイテム、ギフトアイテムなども豊富に揃います。

ちなみに、ショップロゴには1907年に導入された「松鶴」のマークが限定復活して採用されおり、内装についても、松屋銀座店のもととなった「松屋呉服店」の外観に通じるルネサンス風の要素が取り入れられています。松屋の培ってきた伝統が随所に感じられると同時に、"今"の松屋の魅力を発信する象徴的なショップとして展開されていきます。

営業時間は10時から20時まで。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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