イタリア文化会館などが主催する「イタリア映画祭2012」が2012年4月28日から5月4日まで、有楽町朝日ホールで開催されます。
今年も開催!「イタリア映画祭2012」
2001年春にスタートし、今年で12回目を迎えるゴールデンウィーク恒例のイベント。多くの映画ファンに支持され、毎年1万人以上を動員しているそうです。
今回は2010年以降に製作された新作14本を上映します。上映作品はパオラ・ランディ監督の「楽園の中へ」や、ルーチョ・ペッレグリーニ監督の「気楽な人生」など11本のほか、特別上映作品として「そこにとどまるもの(仮題)」など3本がラインアップされています。すべて日本語字幕付の上映。
各回入れ替え制で定員750人です。入場料は前売券・当日券全席指定前売・1回券(日時指定)いずれも一般1400円(学生・60歳以上1300円)。当日の1回券(日時指定)は一般1600円(1500円)。特別上映作品「そこにとどまるもの(仮題)」のみ、前売1回券が一般2800円(2600円)、当日1回券が3000円(2800円)です。前売はチケットぴあやセブンイレブン、サークルK・サンクスなどで販売中です。
なお、4月28日から30日の3日間は来日ゲストの舞台あいさつも予定されています。
上映作品
「楽園の中へ」/「気楽な人生」/ 「ジャンニと彼をめぐる女たち」/「至宝」/「天空のからだ」/「七つの慈しみ」/「錆び」/「大陸」/「ジャッラ/いいから!」/「バッグにはクリプトナイト」「何もかも音楽のせい」/特別上映作品3作「そこにとどまるもの(仮題)」/「ローマ法王の休日」/「ジュン・リーと詩人(仮題)」
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。