東京駅八重洲側の地下街「東京駅一番街」に2012年4月14日、大手製菓メーカーのアンテナショップが集まった店舗ゾーン「東京お菓子ランド」が開業します。出店するのは、江崎グリコの「ぐりこ・や Kitchen」、森永製菓の「森永のおかしなおかし屋さん」、カルビーの「Calbee+」の3店舗。
「ぐりこ・や Kitchen」イメージ
「ぐりこ・やKitchen」は、同社のオリジナル商品を販売するアンテナショップ「ぐりこ・や」に初めてお菓子をつくる設備を取り入れた店舗です。専用マシンを使い、できたてのアーモンドチョコレートなどをテイクアウトで提供するほか、ショップ限定のオリジナル商品、地域限定の商品なども販売します。
「森永のおかしなおかし屋さん」は同社初のアンテナショップで、店内では森永のお菓子を使ったデモンストレーションを実施し、東京限定のお土産やオリジナル文具なども販売します。直営3号店となる「Calbee+(カルビープラス)」では、揚げたてのポテトチップスなどをテイクアウトで提供したり、ショップオリジナル商品や新商品を先駆けて販売します。ちなみに都内では昨年、原宿に2号店がオープンし、話題になりました(関連記事)。
営業時間はいずれも9時から21時まで。
「東京駅一番街」には東京お菓子ランドのほかに、新たな待ち合わせスペース「のぞみ広場」が登場するほか、施設内コインロッカーの秋状況を確認できるシステムの導入が予定されています(ともに3月16日)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。