入館料割り引き、開館延長するアートスポット
六本木ヒルズ内にある「森美術館」と展望台「東京シティビュー」は、25日6時までオールナイト開館。25日0時から6時までは、入館料が通常1500円のところ、1000円になります。1枚のチケットで両施設に入館可能。森タワー3階の「A/Dギャラリー」では、入場無料で蜷川実花の展覧会「桜」を開催します(12時~20時)。
東京ミッドタウン内にある「サントリー美術館」は、24日の開館時間を23時まで延長。24、25日の入館料が通常1000円のところ500円に割り引きされます。同じくミッドタウンにある「21_21 DESIGN SIGHT」は、24日のみ22時まで開館延長。
「国立新美術館」は、24日の開館時間が22時まで延長するほか、「国立新美術館開館5周年 野田裕示 絵画のかたち/絵画の姿」展の入場料が無料になります。また、24日から26日まで、開発好明による発泡スチロール製の茶室と納屋のインスタレーション「茶室」が野外で特別展示されます。24日13時から17時までは、開発好明、野田裕示の2人が講師を務めるアーティスト・ワークショップとしてお茶会が行われます。要予約。参加費1000円。
アート施設以外にも魅力的なプログラムがあるので、事前チェックがおすすめ
24日の深夜から25日の早朝にかけては、六本木と各主要ターミナル(渋谷、新宿、池袋、品川、東京、上野、秋葉原)を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。
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