アサヒ飲料は、自動販売機周辺を無料Wi-Fiスポットとする機能を搭載した自動販売機を2012年2月をめどに展開します。

自動販売機周辺で高速インターネット接続が可能に

接続料無料、すべてのWi-Fi対応機器で利用可能という、飲料メーカー初となる次世代型自販機が登場します。清涼飲料の販売だけでなく、商品情報や商店街の情報や地域情報、観光情報など様々なコンテンツを自ら発信することで、情報インフラとして災害時などにも貢献できるそうです。

展開エリアは、仙台、首都圏、中部、近畿、福岡の5エリアを中心に順次全国に拡大していく予定で、屋内外問わず、公共施設、商店街、交通拠点など多くの利用客が見込めるロケーションを中心に設置していく予定。2012年中に約1000台の設置を計画しており、5年以内に1万台へ拡大する見込みです。

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