高級化粧品ブランド「ランコム」から、7割以上の既婚男性が「自分の妻は美しい」と思っている、という調査結果が報告されました。女性の心にグッと響くこの結果。世界的な調査ではありません。日本ロレアル ランコム事業部が30~59歳の既婚男性500人を対象に2011年9月に行いました。
「あなたの妻は、美しいと思いますか?」という質問に対して、71%の夫が「美しいと思う」と回答しました。また、「妻にはいつまでも美しくしてほしい」と考えている人は81%、「妻が美しくいるために、今後自分も何かしてあげたい」と回答した人は65%となりました。実際に、「妻が美しくいるために、貢献している」と回答した人も32%。具体的には、
「家事を手伝ったり、子どもの世話を積極的に行ったりして、妻がなるべく1人の時間を持てるようにしている」(38歳・兵庫県)
「疲れていそうな時に、マッサージする」(38歳・大阪府)
「休日は、いつも2人で出かけるようにしている」(56歳・新潟県)
といった意見がありました。
女磨きの出費、いくらまでOK?
一方、妻への要望を聞くと、「もっとキレイでいて欲しい」(61%)、「もっと見た目に気を使って欲しい」(45%)と、現状よりさらに美しくなって欲しいという本音が見えてきました。
キレイでいるためには、エステに行ったり、いい化粧品を使ったり、お金がかかるのよ!という女性の声が聞こえてきそうですが、「妻が美容にお金を投資することに賛成していますか?」という問いに対して、69%が賛成。その金額は、月に平均18088円という結果が出ました。ランコムでは、妻にいつまでも美しくいて欲しいと願う男性に、最高級スキンケアライン「アプソリュ」をプレゼントアイテムとして提案しています。
ちなみに、妻への要望には、ほかに「もっと穏やかでいて欲しい」(69%)、「もっと若々しくして欲しい」(59%)など、内面の輝きを求める声も多くありました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。