ジョンソンの「掃除に関する意識調査」で、秋は入浴意欲が高まる時期にも関わらず、浴室掃除への意識が低く、掃除をしても見落としがちな箇所が多いことが分かった。
「風呂釜」などを見落としがち
きっちりやってますか?浴室掃除
調査結果によると、家の中で「掃除を念入りに行う季節」として最も回答が多かったのは「冬」で、「夏」「春」と続き、「秋」は最も少なかった。
掃除の頻度を聞くと、週に1回以上掃除していると回答したのは、「リビング」で86.4%、「キッチン」で81.3%、「浴室」で80.6%などだった。しかし、より細かい箇所で聞くと、「季節に1回以下」との回答が、「浴槽」では15.2%と少ないが、「洗濯槽」は68.1%、「風呂釜」は59.6%、「冷蔵庫の中」は58.4%、「浴室の壁」は30.6%に上り、見落としている箇所が多いことが分かる。
秋は入浴意欲が高まる時期で、「湯船につかりたくなる時期」と回答する人が最も多いのは「10月上旬」の13.4%。入浴頻度も、夏が週あたり3.16日なのに対し、秋は5.0日と多い。しかし一方で、浴室掃除への意識は低いようだ。
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