傑作ぞろいで身も心も満腹! ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
国立新美術館では、2011年9月5日まで「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション」を開催しています。近隣の六本木ヒルズや東京ミッドタウンでは、今しか食べられないコラボメニューや、お得な半券サービスを実施しています。
ワシントンD.C.にある「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」は、ジョン・ロックフェラーやヘンリー・フォードらと並んで、アメリカを代表する1980年代の実業家、アンドリュー・メロンが自身のコレクションと資金を政府に寄贈してできた美術館。その後も子孫や志に賛同する市民による寄贈で成り立っています。
所蔵品の中から、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホらによる傑作をセレクト。日本初公開作品約50点を含む全83点を展示しているとあって、会場は連日にぎわいを見せています。8月4日には、入場者数20万人を突破しました。
クロード・モネ 《ヴェトゥイユの画家の庭》 1880年 油彩・カンヴァス National Gallery of Art, Washington Ailsa Mellon Bruce Collection
観覧後、周辺エリアで受けられるサービスにも注目です。六本木ヒルズ(http://www.roppongihills.com/shops_restaurants/restaurants/ticket/)、東京ミッドタウン(http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/pdf/washington_gallery.pdf)の飲食店では、「ドリンク1杯サービス」や「飲食代から10%オフ」といった半券サービスを実施しています。
ザ キッチン サルヴァトーレ クオモのスペシャルメニュー
さらに期間限定のスペシャルメニューを提供。作品や画家たちに思いをはせた「おいしい作品」が楽しめます。たとえば、モネの「ヴェトゥイユの画家の庭」からインスピレーションを得たメニューは、六本木ヒルズ(http://www.roppongihills.com/shops_restaurants/feature/2011/washington/)の「ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ」から「色とりどりな夏野菜とトマトコンソメの冷製カッペリーニ、ひまわりに見立てたカラスミと共に」(1500円)、東京ミッドタウン(http://www.tokyo-midtown.com/jp/shop-restaurants/feature2011/washington/)の「チャウダーズ セレクト スープ」から11種類の野菜が煮込まれた「サマーセット スモールサイズの冷製リゾットとスープ1種」(820円)など、にぎやかな一皿が生まれています。作品をじっくり見てから食べると味も格別?
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展の観覧料は、大人1500円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下は無料。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。