1990年に初めてCMが放送され、話題となった「スイートテン・ダイヤモンド」。結婚10年目に10粒のダイヤモンドを施したジュエリーを贈ろうというものですが、2011年は「結婚15周年祝い」ブームが来そうな予感です。
結婚記念日といえば、25周年の銀婚式、50周年の金婚式が有名ですが、実は1周年から名前が付いてるって知ってました?
おしゃれに迎えたい結婚15周年
1周年の「紙婚式」から15周年の「水晶婚式」までは1年ごと、その後は75周年の「プラチナ婚式」まで5年ごとに名前が付いています。身近なものから始まり、年を経るにしたがって高価なものに変わっていくようです。
その中で「水晶婚式」に注目したのが雑誌「美STORY」4月号。「クリスタル婚」と呼び、ドレスを着てチャペルで行うお祝いイベントをススメています。
あの頃の気持ちをもう一度...
誌面ではドレスが引き立つような美容アイテムやメークの方法を紹介。ドレスを着た時に露出する背中のケアには、美容液などを含んだコットンをはさむハウスオブローゼのボディパッティングスティック(399円)を、若々しいばら色ほっぺを実現するためには、花王のマッサージ美容液「エスト アクティベート サーキュレーター」(2011年3月12日発売、4725円)をススメています。また、血色の良さを出すためにはピーチ色の下地を、鎖骨にはピンクがかったシルバーカラーのハイライトを、とアドバイスしています。
ちなみに、今年「アラウンド結婚15周年」を迎えるのは、君島十和子さん&誉幸さん夫妻(95年結婚)、草刈民代さん&周防正行さん夫妻(96年結婚)ら。北斗晶さん&佐々木健介さん夫妻(95年結婚)は、昨年結婚15周年記念にウエディングドレスとタキシードを着て写真を撮ったそうです。有名人カップルもクリスタル婚に注目していることがわかります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。