日本酒が原価で飲めるお店「日本酒原価酒造　新橋2号店」が2016年4月11日にオープンしました。

相場の3分の1以下の価格に！

1号店・新橋本店は2015年4月にオープンし、リピーター率40％を誇る大人気店に。以来御徒町、虎ノ門と店舗を増やしてきましたが、4店舗目にして新橋に2号店をオープンすることになりました。

原価で飲める理由は、入館料として880円を払うシステムです。余分にお金を払うのか、と思うかもしれませんが、日本酒はすべて原価で相場の3分の1以下。たとえば、通常のお店で1合1000円で提供される日本酒を2合（＝2000円）飲んだとして、原価率が30％ならば、300円×2＋880円＝1480円とすぐに元が取れてしまうわけです。

価格は人気の「獺祭」ならば、初心が281円、磨き50が308円、磨き3割9分が484円、磨き2割3分が1029円など。ほかにも「而今」「十四代」「飛露喜」「田酒」といったこだわり銘柄がずらりとそろっています。（入荷していない場合もあります）

日本酒とぴったり合うフードメニューも50種を200円台から用意しています。一緒に味わってマリアージュを楽しんでくださいね。

場所は東京都港区新橋1-18-13 トミタビル 1、2F。営業時間は16時から23時30分です。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。