「子宮をえぐられる感じ」「ドリルでもみこまれる痛み」 女性たちの悩ましい生理白書

生理 鎮痛剤

今月もヤツがやってきた……

   こちらの都合とは関係なく、毎月容赦なくやってくる生理。特に生理痛がひどい人にとっては、生理中の1週間をどうしのぐかは切実なテーマです。

   痛みや感じ方に個人差が大きいのが生理痛の特徴です。女性向け体調管理アプリ「ラルーン」の会員2217人に聞いたところ、「ズキズキ痛い」(70.0%)、「集中できない」(55.1%)、「痛すぎて動けない」(55.1%)という答えが多くみられました。

   「女に生まれたことを恨む」(30%)とまで言わしめてしまう生理痛、中には想像を絶する痛みを感じている人も......。みんなの生理痛事情をまずみてみましょう。

鎮痛剤は飲みすぎると効かなくなる?

   「特に痛みを感じない」(3.9%)という羨ましい人がいる一方で、「想像できる中で最悪の痛み」(12.5%)、「死にそうな痛み」(7.8%)という人や、少数派ですが「痛すぎて気絶した」(3.7%)、「救急車を呼んだことがある」(2.3%)など、壮絶な痛みを経験している人います。

   具体的な痛みの感じ方を見てみると、「子宮を雑巾で絞られる感じ」(27.3%)、「子宮をえぐられる感じ」(26.5%)、「漬物石をお腹におかれた感じ」(23.9%)、「ドリルでもみこまれるような痛み」(23.9%)「刃物で突き刺されるような感じ」(11.4%)と、聞いているだけで青ざめてくるような声が続々。まるで恐ろしい拷問です。女は辛いですね。

   毎月痛みと戦う女性の強い味方が鎮痛剤です。実際に「痛みを感じない」と答えた人以外の95.0%が「飲んだことがある」と答えています。

   ライオンの、入社1~3年目の女性400人に対する調査でも、「社会人になって持ち歩くようになったもの」の1つに「解熱鎮痛剤」が。「ハンドクリーム」「歯磨きセット」「メイク用化粧品」と並んでランクインしました。

   女子のマストアイテムである鎮痛剤ですが、「使い続けていると身体に悪いのではないか。効かなくなってくるのではないか」と心配の声もあります。

   ライオンのヘルスケアマイスター、山岸理恵子さんは、「用法・用量を守れば、身体に影響したり、効かなくなったりということもありません」と話しています。薬を飲むタイミングについては「鎮痛薬には、痛みの原因であるプロスタグランジンの産生を抑える効果があるので、痛みが本格化する前に、"早め"に服用するのがおすすめです。ポイントは"痛みを少し感じた"タイミングで服用すること」とアドバイスしてくれました。

   また、アーモンド、乾燥ひじき、大豆に含まれる「マグネシウム」、マグロ、サンマ、サケ、サバなどの魚類に含まれる「ビタミンB6」、青魚に含まれる「エイコサペンタエン酸(EPA)」「ドコサヘキサエン酸(DHA)」の栄養素には、生理時の痛みを和らげてくれる働きがあるそうです。

   軽い運動やストレッチで血行をよくしたり、身体を冷やさないようにしたりすることももちろん大切です。食事や生活リズムをコントロールして、生理と上手に付き合っていきたいですね。

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