2015/12/ 2

Xmas気分急上昇! ゴージャス感が気になるミスドの「パリブレスト」全種食べてみた

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前回、東京バーゲンマニアで紹介したミスタードーナツの期間限定商品「ミスターパリブレスト」が、ついに2015年11月10日から店頭に並びはじめました。

相葉雅紀さんのCMも始まり、TVで観るたびスイーツ担当としては指をくわえる日々......。ゴージャスな見た目が編集部でも話題になっていたのを言い訳(?)に、3種すべて食べ比べてみました。

さくさく、まった~り...食感は軽いのにガツンときます

「ミスターパリブレスト」とは、サクッと焼き上げたリング状シュー生地をカットし、2種のホイップクリームを交互に絞ってサンドして、チョコやホイップクリームでデコレーションした"Xmasドーナツケーキ"と呼ぶにふさわしいスイーツ。

写真でのイメージからするとかなりこってり濃厚そうですが、実際はどうなのでしょうか。

まずは、本場フランスのパリブレストの定番フレーバー、アーモンドを使った"アマンド"からいきます!

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上下に切り分けたシュー生地の中には、ぽってりとしたアーモンドクリームとふわふわのホイップクリームが交互に覗いています。このビジュアル、まさにイメージ通り。クリーム好きの"腕"がなります。

シュー生地の上はシュガーでコーティングしてあり、スライスアーモンドもトッピング。さらに上にもこんもり絞った生クリームがデコレーションされていて、甘い物好きにはたまらない視覚的刺激です。

見た目がかわいすぎて、崩すのがもったいない気もしますが...。さくさくっと切って、4分の1を一気にお口へ!

甘ぁぁぁ~い!!!! 脳にガツンとくる甘さです。味もそうですが、面白いのは、濃厚アーモンドクリームと軽くてなめらかなホイップクリームのコントラスト。

舌触りの違う2つのクリームと、さくさくの生地が合わさり、口の中で楽しいアンサンブルを繰り広げてくれます。生地はシューというより、パイ生地に近い触感かもしれません。

アーモンドクリームは、結構しっかりした固めのホイップです。密度はかなり高め。箱に入れてあったとはいえ、上のシュー生地を乗せたまま、崩れずに運んでこられたのも納得です。アーモンドの風味は、コーヒーとベストマッチ。中身がぎっしりという感じではないせいか、意外と軽く、ペロリと平らげてしまいました。

勢い付いたところで一気に2個目へ! 無類のベリー好きの記者が、1番楽しみにしていたのが"ストロベリー"。シュー生地の上にはストロベリーソースにドライストロベリー、そしてホイップクリームがこれまたこんもり。

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生地の間にはホイップクリームにストロベリークリーム、そしてドライブルーベリーがちょんちょんとトッピングされています。かわいいピンクがとっても華やかな一品です。お味は、ドライベリーの酸味のおかげで意外とさっぱり。ベリーのすっぱさとクリームの甘さのコラボが好きな人にはたまらないでしょう。

最後はブラウニーがトッピングされた"チョコブラウニー"。生地の上にはチョコソース、ホイップクリームの上に洋酒で風味づけされたブラウニーが乗っています。

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まずはブラウニーに生クリームをちょっとつけていただきます。これだけで贅沢な気分になれますね。シュー生地の間のチョコクリームと生クリームの相性は、期待通りバッチリです! チョコレートのほろ苦さと甘い生クリームの絶妙なバランスで、甘さ的には一番控え目な印象があります。

さすがに3つ食べると、お腹もいっぱいになりますが、この満足感はなかなかのもの。忙しい年末の労をねぎらって、あるいは頑張った1年のご褒美に「大人食い」してみては?

詳細は公式サイトから。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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