【ブーム調査隊】当日参加OK!ボジョレー・ヌーボー'14 東京近郊「外飲みイベント」おさらい
今年(2014年)もボジョレー・ヌーボーの季節がやってきました。解禁日は11月20日。毎年第3木曜日なので、翌日を考えると深酒は難しいですが、お祭り気分で楽しみたい人は多いはず。そんな人たちのために、今回は当日参加可能なヌーボーイベントをおさらいします。
●日本やイタリアの新酒も飲めます/ラ チッタデッラ(20日のみ)
まずは、ラ チッタデッラ「クラブチッタ」(川崎市川崎区)の「ボージョレ・ヌーヴォー パーティー」。1300人収容のライブホールで行われる大規模イベントで、ヌーボー10種に加え、イタリアの新酒「ノヴェロ」、日本ワインの新酒と「日仏伊の新酒飲み比べ」を楽しめます。
ヌーボーと日本の新酒は1杯500円~。ノヴェッロは1杯600円。「オードブル盛り合わせ」1200円(アリアッチ)、「ピッツァ」1500円(ピッツァ サルヴァトーレ クオモ&グリル)、「唐揚」500円(羅豚/酉十郎)など、施設内の飲食店がこの日のために用意したフードメニューとともに味わえます。
入場料は前売り1500円、当日2000円(ヌーボー1杯つき)。時間は18時~21時(予定)。ロックバンド「浅草ジンタ」や、君嶋麻里江さんのライブパフォーマンスも行われます。
●屋台を囲んで、みんなで乾杯!/東京国際フォーラム(20日のみ)
「都心で楽しみたい」という人には、東京国際フォーラム(東京都千代田区)地上広場で行われる「ネオ屋台村スーパーナイト ボジョレーナイト」がおススメ。ボジョレー人気を仕掛けた醸造家、「ボジョレーの帝王」ことジョルジュ・デュブッフ氏が来日し、乾杯の音頭をとります。
グラスワインは1杯400円、ボトルは2300円。約20台の屋台が登場し、プレミアムメニュー(1000円)の「牛肉の赤ワイン煮込み マッシュポテト添え」や「スペアリブとチョリソの盛り合わせ」、「牡蠣とブロッコリーのアヒージョと生ハムグリッシーニ」など、ワインに合うフードを提供します。
時間は17時45分~22時。先着100人には「乾杯用グラスワイン」を無料プレゼント。17時からステージ横で整理券配布、17時40分ごろに整理券とワインを引き替え、45分からの乾杯にそなえます。
●シェフ自慢の料理とともに/ホテル グランパシフィック LE DAIBA(20日、21日)
ホテル グランパシフィック LE DAIBA(東京都港区)で行われる、入場無料の恒例イベント「ボージョレー ヌーボー 2014 in LE DAIBA」には、約30種のヌーボーが勢ぞろいします。
グラスワインは1杯400円。フードも「ハラペーニョとクリームチーズのフライ」(200円)や「にぎり寿司3種盛り」(400円)など、1000円以下で味わえるものばかり。ホテルのシェフ自慢の料理が、気軽に堪能できます。
時間は18時~20時50分。正解すると抽選でワインボトルをもらえる「ワイン当てクイズ」や、ホテル宿泊券などが当たる抽選会、ミュージシャンによるライブパフォーマンスなども開催。21日にはデュブッフ氏による特別スピーチ(19時~)も行われます。
ここで紹介したのは、すべて当日参加が可能なもの。予約まで含めると、ヌーボーの飲み放題など、各地で解禁記念イベントが開催されます。すでに「なにがなんでも解禁日に飲むぞ!」と固く決めている人や、翌日に予定のない人、もしくは二日酔いでも構わない人などは、予約制イベントに参加するのもよさそうですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。