2014/7/10

ごちゃごちゃ収納にサヨナラ 魅せる食器棚でここまで変わるキッチンの作り方

料理が好きな人ほど、道具や食材が増えて収納が大変。生活感むき出しの空間では、リフレッシュどころか、ストレスがたまる一方です。これを解決する夢の食器棚があると聞き、働く主婦代表の記者が、家具メーカー・パモウナにお邪魔しました。

出しっぱなし常連アイテムには専用スペースを

2014年7月9日発売の「SCシリーズ」は、ごちゃごちゃしたものを徹底的に隠した上で、さらにインテリアとしてキッチン空間を演出する、いわば「魅せる食器棚」です。

大きさがバラバラの鍋、取っ手が飛び出て重ねられない鍋蓋、足元に置かれた飲料水の大きな箱、壁に立てかけられた折りたたみスツールなど、一般家庭のキッチン写真約200枚をもとに収納しにくいものや出しっぱなしになりがちなものを調査し、SCシリーズは作られています。

そのため誰でも自然と上手に収納できるコツが設計段階から組み込まれています。たとえば、高さ約2メートル・幅約30センチの細長い「スリムストッカー」。扉を開けると、2枚の仕切りによって、3つのコーナーに分かれています。真ん中のコーナーは、高さ110センチもあるので、折りたたんだスツールや大型のホットプレートがすっぽり収まります。30キログラムまで耐えられる重量設計がポイントで、まとめ買いしたビールや飲料水も箱ごと入ります。

腰から足元にかけた下台はすべて引き出し。最下段は深いので、大きな鍋もどんどん入ります。収納の達人がテレビや雑誌でよく紹介する、鍋蓋を立てて収納する専用スタンド付き。こうしたあるとうれしい整理術がいたるところにちりばめられているのです。

[続き]アルミ側面はすべて手で磨く! あふれ出す高級感にうっとり
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