地ビールメーカーサンクトガーレンは、2014年4月1日の24時間限定で「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」を発売しています。限定3000本。
どうしてこんな名前になった?
この蕎麦エールは、鹿児島県に実在する"志布志市志布志町志布志(しぶしししぶしちょうしぶし)"にある"志布志市役所志布志支所(しぶししやくしょしぶしししょ)"の側(そば)で栽培された蕎麦の実を副原料に使った、本当の蕎麦ビール。日本の酒税法でビールの原料として認められていない「蕎麦」を使用しているため、 ビールと表記できないものの、麦芽率は高いため、税率はビールと同じなのだそう。
「一見嘘のようで、嘘は一切無い」本気商品とのことで、中身はおいしさにこだわった本物。醸造に30㎏(全体の麦芽量の12%にあたる)を使っており、蕎麦の味わいを活かすため、ホップはシンプルに1種類。ビタリング(苦味付け)もアロマ(香り付け)"デルタ"を使っているそうです。蕎麦はもちろん、和食全般との相性が良いビールに仕上がっています。
価格は3本セットが2200円、6本セットが3750円(送料、消費税込み)。
ネットショップでの販売は4月1日23時59分59秒までの1日限定。時間内でも3000本に達し次第販売終了です。次の醸造計画はなく、2度と飲めないかもしれないビールなので早めにどうぞ。詳細は公式HPにて。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。