東京国際フォーラム(東京都千代田区)では、秋田県が主催するイベント「秋田けけけ祭り」が2013年9月27日から29日まで開催されます。「見にけ!食べにけ!湯にけ!」をキーワードに、秋田の文化や地元グルメに触れ合える3日間です。
源泉そのまま足湯コーナーも登場
「けけけ祭り」は高さ3メートルのなまはげ像や地元の食で秋田を体感できる空間。
会場内にはフードコーナーが設けられ、きりたんぽや横手やきそば、比内地鶏を使った料理など秋田の食を堪能できます。さらに35蔵元から人気地酒70銘柄が出品され、秋田産素材を使った肴と一緒に味わうことができます。
また物産コーナーでは話題の郷土菓子「バター餅」や大根やニンジンを米麹と塩で漬けこんだ「いぶりがっこ」など秋田の地元グルメが販売。そのほか秋田を代表する後生掛温泉などの源泉を持ち込んだ足湯コーナーも登場します。
サブ会場となる有楽町駅前広場では、竿燈祭りの実演や秋田美人100人の練り歩きなどさまざまなイベントが予定されています。
また27日は前夜祭として、毎月東京国際フォーラムで行われている屋外イベント「ネオ屋台村 スーパーナイト」とコラボレーション。なまはげ太鼓のステージとともに、会場に出店している約20台の屋台で500円以下の一品料理やビール、ワインが楽しめます。
開催時間は11時から17時まで(前夜祭が行われる27日は18時から22時まで)。入場無料。
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