気づけば右腕だけ日焼け――。そんな夏のストレスを解消してくれるクルマが発売されました。2013年6月6日発売の三菱自動車、新型「eKワゴン」は、同社として初めてフロントドアガラスに「99%UVカット」ガラスを使った運転焼け防止に効果があるクルマです。
車内のカーテンやスモークは法律で禁止されています
発売1か月で、販売目標台数5000台に対し、累計受注台数が1万8000台(7月7日時点)を突破。購入者の約5割が女性という人気ぶりです。人気の理由は徹底した対・紫外線機能です。
クルマの日焼け止め対策といっても、これまでは手袋やアームカバーがほとんどでした。フロントガラスや左右のドアガラス、リヤウインドーにスモークフィルムを貼ったり、車内にカーテンやブラインドなどの遮光物を取り付けたりすることは、運転者の視界を妨げるため法律で禁止されているからです。
同車であれば、アームカバーや帽子で"装備"しなくてもOK。前から横からの紫外線を気にせずオシャレをしたまま出かけることができます。スマートに買い物、送り迎えしたい女性にうれしい「美クルマ」ですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。