東京・大手町に誕生する新複合施設の名称、および詳細が決定しました。施設名は「大手町タワー」、同施設内にできる商業ゾーンは「OOTEMORI(オーテモリ)」です。OOTEMORIの1期グランドオープンは2013年10月2日、第2期オープンは2014年春となる予定です。
第1期には成城石井の新業態など25店舗
「オーテモリ」は働く女性をメインターゲットに、大手町エリアには数少ない"女性が使いやすい、入りやすい"お店を中心とした計30店舗をラインアップ。1期には、成城石井が新たに提案する高品質グロサリーストア「(仮称)EPICERIE BONHEUR(エピスリー ボヌール)」や、アンダルシア地方・マリスケリアをイメージしたスペイン風魚介食堂「La Pesquera -MARISQUERIA-(ラ ぺスケーラ マリスケリア)」、人気タイ料理レストラン「JASMINE THAI」初のデリ・イートイン常設店「JASMINE THAI eat&deli(ジャスミンタイ イートアンドデリ)」などを含む25店舗がオープンします。(既出:大手町に「成城石井」新業態オープン 紅茶、パスタなど2500アイテム)
施設内には東京メトロ東西線と丸の内線の連絡通路があるので、移動にも便利。高さ15メートルの吹抜け空間からは自然光が差し込み、地下とは思えない森の中にあるような安らぎの空間が広がります。
大手町タワーは、地上38階、高さ約200メートルという大手町地区で最も高いビルとして8月30日に誕生。オフィスとホテル、商業ゾーン「オーテモリ」で構成され、敷地内には約3600平方メートルの「大手町の森」も整備されます。
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