昭和の夏の雰囲気に浸れる"秘密基地"が東京・浅草に2012年9月9日までの期間限定で登場しています。
浅草庶民文化資料館「三十坪の秘密基地」で開催中の「夏だ!三十坪からの暑中見舞」では、昭和の夏グッズ2000点が所狭しと並んでいます。企画展を監修しているのは庶民文化研究家の町田忍さん。2000点の中には、町田さん本人が収集した巨大蚊取線香や初代ゴキブリホイホイ、夏のフルーツが入った当時の缶詰ラベル、竹をつかったうちわなど、今は目にすることのできない夏グッズも多数含まれています。
昭和55年に誕生した博水社のヒット商品「ハイサワー」のミニコーナーにも注目です。先代が「吾輩が作ったから"ハイ(輩)サワー"」と命名したことでも知られるハイサワーは、当時から多くの家庭で親しまれてきました。見にコーナーではハイサワーの歴史のほか、居酒屋向けの提灯、短冊、同社商品が紹介されています。
営業時間は10時から18時まで。入場は無料です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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