東日本大震災後、イラストレーターのサカタルージさんの提案でスタートしたプロジェクト・what we can project(wwcp)「私たちにできること活動」のTシャツ&写真展が2012年8月2日から9日まで、東京・代々木で開催されています。
58人のチャリティーTシャツが集結(画像は塩澤文彦氏のデザイン)
これまでwwcpでは、活動に賛同するアーティスト54人が製作した被災者応援チャリティーTシャツを「J-CASTニュースショップ」でネット販売してきました。売上金は日本赤十字社を通じて、被災者支援に役立てられています。
今回の展覧会では、新たなTシャツデザイン4点を含む58点のTシャツと4人のカメラマンが取材撮影した被災地の写真が展示されます。アーティストそれぞれの思いがこもったユニークなTシャツの数々を見ることができるだけでなく、気に入ったものは特設ブースで注文することもできます(価格はいずれも3000円)。
会場は全労済ホールのスペース・ゼロ ギャラリー・展示室・多目的ルーム。開催時間は13時から20時(最終日は18時)まで。入場は無料です。