2012/4/30

世界の技を体感 六本木で「バー」の祭典 テイスティングも充実

東京ミッドタウンでは2012年5月5日と6日、「Tokyoインターナショナル・バーショー+ウイスキーライヴ2012」が開催されます。

バーショーは日本初開催
バーショーは日本初開催

世界中で開催されている「バーショー」は、バーテンダーのパフォーマンスをはじめ、さまざまなお酒のテイスティングやバーグッズなどの展示が楽しめるイベント。日本での開催は今回が初めてで、これまでに11回開催された「ウイスキーライヴ東京」との合同イベントとして行われます。

会場のメインステージには世界トップクラスのバーテンダーが登場し、パフォーマンスを披露。ブースでは多彩な種類のカクテルがサーブされるほか、こだわりのフードも提供されます。

ウイスキーゾーンでは、ヨーロッパの老舗ボトラーズや信州のウイスキー蒸留所も初参加するなど、これまでよりも充実したウイスキーのテイスティングが楽しめます。ミニステージではウイスキー評論家のデイブ・ブルーム氏によるトークセッションもあります。

お酒やバー文化について詳しくしりたい人には、「マスタークラス」がおすすめです。有名バーテンダーや各メーカー、蒸留所の専門家たちが講師となり、多彩なジャンルの全24クラスを開設。「世界一有名なバー」として知られるリッツ・パリのヘミングウェイバーでヘッドバーテンダーを務めるコリン・フィールド氏による「カクテルと人」や、オリジナルウイスキーをつくる「世界で一つのマイブレンドセミナー」などがラインアップされています。チケットは3000円。Webサイトから4月30日まで購入できます(先着順、なくなり次第終了)。

時間は11時30分から18時。入場券は1日券5000円、通し券9000円で、5月4日までイープラスなどで販売中です。当日券はそれぞれ6000円、1万円になります。基本的にテイスティングは無料ですが、一部の高額・希少商品には、プレミアム・テイスティング・ヴァウチャーが必要です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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